お見合い結婚の秘訣
お見合い成功後、出会った後、
どうしたらいいの?が、今回のテーマです。
■たとえ、わたしがいろいろな外国語を話しても、もし、出会い
がなければ、むなしい。たとえ、わたしが才能に恵まれていても、
いくら富に恵まれていても、もし、出会いがなければ、無に等しい。
■もし、正しいことをたくさんやって、自分の財産を全部貧しい
人たちに寄付したとしても、そこに、出会いがないなら、何の役
にもたたたない。
(聖書の中の有名な「コリント人への手紙」13章の大胆な書き直し)
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■書籍 「お見合いの達人」
の157頁に、興味深いデータが載っています。
▼
東京都結婚相談所の資料には、そこで結婚した人たちが何回の
お見合いを経て決まったかという統計が出ています。
男性 女性
1回目 33.8% 31.6%
2回目 18.8% 25.6%
3回目 12.8% 13.5%
4回目 7.5% 9.0%
▲やはり1回目のお見合いで決まったという人がダントツに多い。
■結局、結婚できる・できないというのはチャンスと関係がない、
あくまでもその人自身の問題だということができる。
ここまで▲

15年も前のデータですが、今とさほど変っていません。
参考になるデータです。
■健全な精神と肉体を持っている30歳過ぎの独身の男女はみんな、
本当に本音を言えば、結婚への「出会い」が欲しいんです。
だから、もちろん、それは別にお見合いでなくても構わない。
■いや、むしろ、お見合いでない方が、うれしい、ラッキー。
だけど、取り合えず、結婚への近道ではあるので、お見合いで
出会いを得たい。
■その結果、念願叶って出会いがあったんだけど、お見合いの後に、
さてどうつき合うのかがわからない。
いわゆる、葛藤が、否応なく待っています。
■本来ならば、結婚へつき合うための前段階、手段として、
お見合があるはずなんですが、お見合のステージばかりが注目
されてしまって、全精力が注ぎ込まれてしまいます。
■いざ出会うことばかりが目的化されて、交際下手、つきあい下手が
男女とも、増殖しています。
■おつき合いの初期の段階で、フられてしまう、音信不通になってしまう。
プロポーズが出来ない、プロポーズに返事ができない。
「適当な結婚相手がいなかった。
これから結婚を前提としたおつきあいをしたい・・・・」
■そういう願望を積極的にお見合いの席で語り、双方交際希望で
おつき合いが成立した瞬間は、確かに感動した、ほっとした。
でも、お見合成立 = 結婚成立ではありません。
それは、少なくとも昭和20年代以前の話し。
問題は、そこから「おつきあい」が始まる、ということ。
人間関係が始まる、ということ。
■それを考えずに、とにかく「結婚相手が欲しい」、
「子供が欲しい」だけでお見合いをしてしまって、
「エー!!、おつき合いって、こんなに大変なのう!?」
と気づいた時には、「やっぱ、もう、一人で生きていく」
と平気で、平然と居直ってしまう。
■日本全体の非婚化、未婚化の背景には、このような未熟な精神の
反動化が潜んでいる可能性もあります。
それでは、じゃあ、つきあうって、一体全体、どういうことなんでしょう。
■命と引き換えの覚悟があるなら、インターネット上のサイトを
利用して、それこそ、出会いなんて簡単に手に入ります。
でも、それは、だだの「回数」、「量」の問題にしかなりません。
■結婚をゴールとしてのおつき合いは、この回数ではなく、
「深さ」「質」の問題になります。
この深さには、果てがありません。
■人によって、そのものさしが違うから、みんながお手本に
できるマニュアルもありません。
■「おつき合いの仕方はどこだ、どこにあるんだあ!」
と探し回っても、見つかるものではありません。
よく考えれば考えるほど、わからなくなります。
「僕は、これからあなたとおつき合いしたい」
「お受けします」
「ありがとう」
「よろしくお願いします」
という模範的定型会話をかわした後、どうすればいいんだっけ??
■どうすれば、出会いの神様から、大きな二重丸をもらえるん
でしたっけ??
これから来る明日については、誰もが素人、アマチュアなんです。
誰だって、初参加なんです。
これからの明日に、プロがいるわけがありません。
■時には、自分が明日のプロであるかのような知ったかぶりをする
お方もいますが、とにかく、実際には全員がしろうとで、新人です。
■そこには、
「結婚を前提につき合うとは、チョメチョメすることなり」なんて、
何か、絶対的な解答があるわけじゃないんです。
■「彼女と僕とで、何をしたら楽しいかな」という魂の実体を
考えないところで、「男と女がつき合うとは、どうあるべきか?」
という先入観に振り回されてしまうと、いきなり、マニュアルに
頼ってしまうことになります。
■だから、決して、決して「いまブームのデート・スポット特集」
なんて読んじゃだめですよ。
彼女(彼)と今回これをやって楽しかった、じゃあ、また誘ってみよう。
■これはつまらなかった、じゃあ、今度はやめよう、という些細な
日常を重ねていけば、それが、つき合うことになっていきます。
■あなた(たち)のおつき合いは、楽しかった一色でもなければ、
もちろんつまらなかった一色でもありません。
■楽しい時もあれば、つまらない時もあって、その繰り返しで
この秋を過ごしていくはずです。
■毎回の、本当にささやかな、どうということのない触れあいの
つながり、「物語」と呼ぶには大げさでも、ただの回数、月数
だけでは語り尽くせない深みをもった、時の流れが、結婚へと導く。
季節が夏から秋へ、秋から冬へ、そして冬から春へと巡る。
おつき合いが続く、続く、続く。
続く。
■他のラブラブ・カップルと比べる必要はないし、声高に何かを
訴えなくてもいい。
■結婚へ向けた濃縮した3ヶ月の「おつきあい」って、結構、
スゴイ!と思いません?
確かに未来が、結果が、答えが見えないことは、苦しいものです。
「ハウツーから入る」ことが出来ないのは、不安でしょう。
■だけど、そこから無心に
「この人と何をしたらワクワクするかな?」ということを、
お二人で一緒に考えるところからスタートするのが
「急がば回れ」なのかもしれません。
■あなたの赤い手帳には、二人のさまざまなイベントや
行事が書き込まれていくことでしょう。
■でも、もしかしたら、大切なものはダイアリーに書くことの
できない、平凡な日々の一瞬一瞬にひそんでいるいる
のかもしれません。
まとめ
お見合いは、たった2時間前後の出来事。
お付き合いは、3ヶ月前後の期間(個人差あり)。
婚約は、6ヶ月前後の期間(個人差あり)。
結婚式は、たった1時間前後の出来事(個人差なし)。
ハネムーンは、1週間前後。
新婚生活は、1年間。
結婚生活は、それから長い、長い、なが〜い約40年間(個人差あり)。
お見合いは、点。おつき合いは、線。婚約期間は、面。
結婚生活とは、3次元、立体の世界です。
未来とは、そういうものです。
否応無く、変化するものです。
■だから、未来を闇雲に求め続けていっても、望ましい未来は
やって来ません。
限りない知恵を使って、求め続けましょう。
■今回は、それができる、それをして欲しいあなたのために書きました。
これは、祈りです。
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