『ファースト・デート、ファースト・プレゼント 』
お見合い後の最初のデート は、
お見合いの席ででお互いに
「この人とおつき合いしたい」と合意して成立するものです。
■将来もしかしたら結婚相手になるかもしれない、ううん、
何がなんでも、生涯を共にしたい人との最初のデートです。
いわば、デート記念日です。
人生は、毎日つくられていきます。
1日1日が積み重なって、人生はつくられます。
■そのめでたい日を記念して、手ぶらでなく、ファースト・デート用
のファースト・プレゼントを考えて、用意して、持参して、
手渡しませんか!、というのが今回のお題です。
人はあなたも、私も、記念日にプレゼントをもらうのが好き、です。
■記念日でなくても、何かもらえる日はいつでも、もらえる物なら
何でも好き、という人もいるでしょうが、そういう人はこの際
置いといて・・・。
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クリスマスには、うれしいことにプレゼントの習慣があります。
■なぜ、クリスマスになると人々はお互いにプレゼントを贈りあう
ことになっているのでしょう?
お正月は、親が子どもに一方的に、お年玉をあげることになっています。
■バレンタインデーは、女性が一方的に、男性にチョコレートを
あげることになっています。
■ホワイトデーは、男性が一方的に、女性にキャンディーをあげる
ことになっています。
■「お互いにプレゼントを贈りあう」
習慣というのは、結構、珍しい習慣です。
調べてみると、キリスト教成立以前の、わりと歴史のある風習でした。
◆かつての古代ローマ帝国時代には、12月17日から24日にかけて
「サトゥルナリア祭」というお祭りがありました。
サトゥルナリアのサトゥルヌスとは、ローマ神話の農耕の神のこと。
■この期間、仕事はすべて休みとなり、人々はバカ騒ぎに明け暮れ、
親しい人同士でプレゼントを交換していました。
■最初は常緑樹の小枝を森から取ってきて、幸運の印にプレゼント
したのが始まり。
■現在のクリスマス・プレゼント交換の習慣は、このサトゥルナリア
祭の伝統から受け継がれたものと言われています。
◆そして、聖書では東方の三人の学者がイエスの誕生を記念して
プレゼントを持ってベツレヘムを訪れたと書かれてあります。
■「彼らはひれ伏して幼子を拝み、宝の箱を開けて、黄金、乳香、
もつ薬をプレゼントとして捧げた」(マタイ伝)
■クリスマスにプレゼントを贈る習慣は、そこから始まったとも
言われています。
◆ただ、子どもにプレゼントを贈る習慣はもう少し時代が後。
■それは、サンタクロースのモデルとして有名なトルコの聖人
ニコラスを祝う聖ニコラス祭がヨーロッパに広まった頃に生れたもの。
聖ニコラスの日は12月の6日です。
■この習慣は、ヨーロッパの親たちにしつけの一環として利用
されていました。
■つまり、たとえばお菓子など、いわゆるもらってうれしいプレゼント
をもらえるのは、なんと親からみた良い子だけ、でした。
■逆に、悪い子にはもらっても全然うれしくない物が
「プレゼント(?)」されていました。
■ちなみに、良い子も悪い子も普通のクリスマスプレゼントを
もらえるようになったのは、マスコミに描かれたサンタクロース
がアメリカに現れてきた19世紀後半以降のこと。
■ということで、いつしか、その日は、聖ニコラスよりも子どもたち
へのプレゼントの日、という意味合いが強くなってしまいました。
◆クリスマス・プレゼントをする日も、国によって違います。
アメリカでは、クリスマス当日(25日)かその前日(イブ 24日)。
イギリスでは、クリスマス当日かその翌日(26日)。
フランスでは、子どもはクリスマス、大人は新年。
オランダは、6日の聖ニコラスの日。
スウェーデンは、13日の聖ルシアの日。
イタリアは、1月6日の公現祭の日、となっています。
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■まずは、プレゼントといっても、
金銭的に高くないものを渡すこと。
■そう、具体的には、高くても3千円まで、
2千円前後がオススメです。
2千円あれば、たとえば、単行本が買えます。
2千円あれば、たとえば、CDが買えます。
2千円あれば、たとえば、相手がお酒が好きそうなら、ウイスキーの
ミニボトルが買えます。
■それ以上では、逆にもらった方がファースト・デートのプレゼント
としては、負担に感じてしまいます。
「この人、物で、お金で、私をくどこうとしているのかしら !?」
と勘ぐられてしまいます。
婚約記念品を渡すわけではありません。
その時まで、大事な大事なお金は貯めておきましょう。
■お金をかけずに、しかも高価なプレゼントと同じくらい強く
相手の心を捉えることができるかが、チャレンジです。
そのためには、趣味のいいものであること。
そのためには、楽しいもの、面白いもの、夢がある
(と相手が感じるであろう)ものです。
■ ファーストデートは2度目の出会いです。
その前のお見合いでの情報収集の質と量が試されます。
■将来これから何度も会って、深くお互いを理解できた時に比べれば、
今はまだ、ほとんど何も相手のことは知らないに等しいはずです。
プレゼントの選択基準は、相手に関する知識ではなく、相手への直感です。
■ここの場面では、目に見えるプレゼントそのものより、その物に
託された、あなたの気持ちです。
ファースト・デートまでに、どれだけ相手を想えたか、です。
どんな人だったか? とか、
何を大切にしようとしている人なのか? とか、
どこか行きたい場所,どこへ行きたいと思っている人?
とか、とか、とか。
■ささやかなプレゼントを上手に渡すことで、より強くつながる
効果が期待できます。
■思いがけないものをプレゼントすることによって、あなたが面白くて、
アイデア豊富な人であることをアピールできます。
■お相手のためにわざわざプレゼントを買いに行ったという事実
によって、あなたに好意をもち、それほどまでにこのファースト・
デートを気にかけていた想いを伝えられます。
■ささやかなプレゼントは、あなたとのファースト・デートの
思い出の品となり、家に帰ってからもそれを見て贈り主である
あなたのことを思い出してもらうこともできます。
■もしもそのプレゼントを彼(彼女)が気に入ったなら、ずっと後に
なってからも、そのプレゼントをじっと眺めたり、使ったりしてくれます。
■たとえ子どもっぽいプレゼント、と心の中で思われたとしても、
二人のファースト・デートがどんなにおかしな、ファンタジック
なものだったかをその後いつまでも、思い出してもらうこともできます。
■節目となった記念日のプレゼントは、相手への想いを、間違いなく
好意に満ちたものに変えてくれます。
たとえ、あなたがそばにいない時でも。
◆さて、プレゼントの中身と同じくらい大切なのが、それがいかに
きれいに包装されているか?です。
これはとっても重要な点。
なぜなら、プレゼントの包みを開けることは心ときめく儀式です。
■あなたにとってもお見合いが成立して、めでたく交際も始められた
相手が包みを開けてくれる瞬間を見るのは、それはそれは楽しい
ものですよね。
■そのまま裸で手渡すより、きれいに包装して手渡した方が10倍以上
も値打ちがあります。
まとめ:
忘れないでくださいね。
■お見合い相手との最初のデートの日に、あえてプレゼントを
贈る目的とは?
その目的とは、相手を歓ばせること、です。
■プレゼントの包みを開けた時の思い出は、その先いつまでも相手の
心に残り続けることでしょう。
■繰り返しますが、ファースト・デートのプレゼントは人を想う
気持ちの大切さを一緒に届けられます。
■プレゼントそのものは「物」であっても、プレゼントが届けるのは
幸福を願うあなたの心です。
■結婚という未来の幸せを逃さないために、あなたは知恵を
絞らなければなりません。
工夫をしなければなりません。
■そうでないと、プレゼントはだだの品物と化し、金額や品質の
良し悪しがむき出しになってしまいます。
■そうなるとプレゼントはたちまち高いか安いか、どこで
買ったかなどのブランド探しになってしまいます。
◆その瞬間そのプレゼントは歓びの代わりに、速いか? 使いやすいか?
軽いか? を比較する「物」にすりかわってしまいます。
■クリスマス前後にプレゼントをお互いに贈りあうように、お見合い
直後の記念すべきファースト・デートの日には、ささやかな
プレゼントを贈ろう。
■プレゼントを贈る目的は、相手によろこんでもらうことと、その
笑顔を見て共にあなたも歓び合うことです。
■今回は、それができる、あなたのために書きました。
ウェディング・ベルを鳴らすその日のために。
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